僕たちのワールドカップ

2014年、
ブラジルで開催されるワールドカップまで
残り数ヶ月を切りました。



待ち遠しく感じてる方は、
地球上に20億はいるでしょうか？
私もそのうちの一人です。

若干、近況の生活が不安定なため、
それどころじゃない感は否めませんが、
日に日に、着実に
私の心はブラジルへと向かっております。

1998年のフランス大会に出場して以降、
日本は5大会連続でワールドカップへの参加を果たしています。
20年前「ドーハの悲劇」で印象深い、
アメリカ大会への切符を掴もうと必死になっていた時代と比較すると、
信じられないほどの成長を遂げたと思います。

タイムマシンに乗って過去に行きましょう。



そして、ドーハの悲劇に悲しむ日本人に
以下の記録を示したら……

1998年：一次リーグ敗退
2002年：ベスト16
2006年：一次リーグ敗退
2010年：ベスト16

とても信じてもらえないでしょう。
（未来からきた事実は信じてもらえた、と仮定して）

逆に
未来の日本サッカーは、どうなっているだろうと空想する。

1993年の人間が
2014年の未来に驚くように

2014年の人間も、
2034年の未来人が届ける、
日本サッカーの未来に驚けるのだろうか？

何事にも転換点がある。
これまでの日本サッカーにおいては、
日本で初めてプロリーグが生まれた1993年、
W杯初出場を果たした1998年が、その大きな転換点になるだろう。

今年はどうだ？
過去４大会の最高位、
ベスト16を初めて打ち破る年――にならないか！？

そして2014年のベスト8を機に、
2034年では優勝も当たり前に期待されるような、
日本サッカーの進歩を、私は強く願っている。

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