セレッソ大阪 フォルラン！ 柿谷！ ゴール！

フォルランの加入で
今やJリーグ屈指の注目クラブとなったセレッソ大阪。

ＡＣＬ１次リーグＥ組。
Ｃ大阪はホームにブリーラム（タイ）を迎えての一戦を行った。

開始たった3分、セレッソ大阪は、

喉からパワーグローブが出る程欲しかった先制点を早々と奪取する。

【パワーグロープ】
ゼルダの伝説　神々のトライフォースにおけるアイテム。
岩を持ち上げられる。


左サイドから上げられたクロスボールが、一旦逆サイドにこぼれ、
酒本選手が絶妙なテクニックでボールを折り返すと、
ニアサイドに飛び込んだのは、THE　ハイパーテクニシャン　柿谷だった。



飛んできたボールをダイレクトで合わせ、ボールは相手GKの股間を通りゴールに入った。
あのシュートはなかなか難しいと思いますね。

どうも毎週フットサルをやっている私です。

高校までサッカーをやっていた経験から言わせてもらいますと、
こすり上げるようにしてボールが上げられてますので、
カーブ回転ですね、どの程度の面積を足に当てるか、
実に微妙なさじ加減が要求されたと思います。

また、後方からのボール、当てるだけでも難しかったと思います。
冷静な判断と、リラックスして柔らかく触らないと、
全く関係のないところにボールがすっ飛んでいった可能性も高かったと思います。
さすがハイパーテクニシャン柿谷の場面でした。

これで
ACLでの３試合連続ゴールを記録しました。

その後も、杉本や、
注目のフォルランらが良い形でゴールに迫る。

２点目は、相手CKからのカウンターだった。

CKを跳ね返したC大阪は、丸橋が左サイドに抜け出し、
中央を駆け上がっていた期待のルーキー南野にすかさず浮き球を送った。

胸トラップで勢いを全く殺すことなく前進する南野は、
滑り込んできた敵DFを冷静な切り返しでかわし、
GKをよく見て左足で追加点を流し込んだ。

続く８２分。
客席はまたしても南野の能力の高さを見せつけられる。

左サイドでボールを受けた南野は、角度のない位置からニアにシュートを狙う。
GKに当たったボールは、当然のようにゴールネットに転がり込んでいった。

そして試合終了間際の93分。
ついにその時は訪れる。フォルフォルフォルフォルフォルランゴール！


ペナエリア左でロングボールを受け止めたフォルランは、
一旦、ボールを失ったような状況のあと、
納豆ディフェンスでボールを奪い返すと、
そのまま鋭く右足を振り抜いた。

逆サイドネットに突き刺さり、加入６戦目にして、
初ゴールを記録し、
ワールドカップ得点王の力の一端をようやく示した！！！

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