ライアンギグス ドリブル

ギグスのドリブルで一番特徴的なのは、
やはりそのスピードです。
私がイギリスに留学していた1996年頃、
今から18年くらい前でしょうか
若いギグスが見せる圧倒的なスピードに驚いた記憶があります。




若いギグスは今とは異なり、
髪の毛が長くて、
その髪型も格好良くて密かに憧れを抱いておりました！

当時すでにギグスはManUで活躍しており、
ホームステイ先の、熱血ManUファンの少年に見せられた、
ビデオにギグスの素晴らしいドリブルが収録されていたのですが、
何度も繰り返しみたものです。

またスピードと同じくらい特徴的なのは、
高速でドリブルするなかで
左右にステップワークを変えて、相手DFを翻弄し、抜いていけることでしょう。
あのスピードでステップを変化させることは、

なかなか真似できる動きではありません！

ギグスのドリブルは過去、【ジャックナイフ】と称されたそうです。

納得の称号でございます。




そんなギグスですが、もう40歳。

さすがにスピードで切り刻むドリブルを見せることはなくなってきたし、

髪の毛は白髪になりました。

それでもなお、ManUなるビッククラブで現役を続けられている裏には、

衰えを知らない創造性と、確かなテクニックがあると思います。





速いですね。
左右の動き半端ないですね。

タグ：ギグス